2013年01月29日

日本陸軍 携帯天幕3

またまたつまらない話の続き

とりあえず予定枚数の6枚を完成させました。
できたら即出品し即落札していただいたので6枚まとめての画像はありません。
今回も即出品して1枚落札されたので、残り一枚です。

とりあえず今回使用した生地はもう無いので、次回製作分用の生地探しをまたしないといけない
いい生地が中々見つけられない。
大手の会社ではないし、大陸とかで製作している訳じゃないし
ある程度の値段をキープしないといけないし

海外で作らせたら一枚あたり大体2000円もしない
タイとかだったらさらに安いと思うけど、生地が最悪
指定通りに作れない所もある。そういうのは安値で売りさばくのだろうけど
安い物で満足できたらそれで良いんだろうけど 私は満足できない
海外で作られた物に自分の印は押したくないし、本廠検定印は押したくないしね
外地検定印押せば良いんじゃないかな?

次回製作分からは生地が変わります。
通常物とは別に
夏綿生地の代用携帯天幕でも作ろうかな?とも考えてます。
そんなのあるの?って思われると思いますが
普通にあります。
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話変わって
昔のVショーとかでよく販売してた箸袋+を再度製作
箸袋は雑嚢に入ってたのをそのまま複製
昔の仕様書にある箸袋よりは若干違いは有るけども部隊縫工で作らせた感じのいい袋です。(画像はNG)
以前は竹箸を入れてたのですが、今回はいい感じのステンレスの丸箸を見つけたので
それをいれました。日本陸軍 携帯天幕3
陸軍の仕様書では箸の寸法、食器の寸法も決められています。

若干短いけど、割り箸とか竹箸よりは雰囲気も良いです。



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「検定印が入ってないと糞みたいだ」という感じによく言われるのですが
私は基本的に検定印マニアで検定印には非常にうるさいのです。

去年から検定印を新しくして製品には押しています。
以前は年号だけは入れてなかったのですが

昔々、私物で使ってた使い古したS原工房製の戦闘帽を複製として出品しました。
S原は実物同様に糸にも拘りがあり、使い古したら確実にわからない物でした。
そこで事件が
落札者は、知り合いだったのですが、その知り合いがそれを実物とは一言も書かずに
さも実物であるかのように出品し高額落札されました。
落札者はその当時の私の知人で、後日それは私の使用していたS原製だと教え
怒る彼を宥め、落札金額の半分持ってやったと思います。
海外オークションでも検定印が押してあるだけで実物認定されている物があるぐらいだし

何が言いたいかというと
皆がみんな、昭和13年とか昭和15年とかの検定印を押してあるのも
なんだかな?って思うので今までの製品は印は押しても年号は入れてなかったのですが
数ヶ月前に海外オークションで自分の作った製品に年号が入れられて出品されてるのを見つけたので
新しく年号を入れなおしました。

お腹がすいたので
次回に続く






Posted by anikiev1972 at 22:15│Comments(0)
 
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